疲労回復 ~筋肉を緩める~
生まれたての赤ちゃんは筋肉も関節も柔らかくてプニプニプニョプニョ(←この表現が正しいかは微妙ですが…)してますよね?
とっても柔軟性があるので、「そんなカッコ-で良く寝れるね~」なんて姿勢でもへっちゃらなんですよね。
ちょうどコンニャクがどんな形にしても元にもどるように
それが大人になると、日常生活での習慣によって特定の筋肉を使いすぎ 筋肉疲労 を起こします。
筋肉は使いすぎると固くなる(収縮する)習性があります。
ちょうどコンニャクを凍らせたように
体調不良や疲労の原因
筋肉は血流を促すポンプの役目をしてますから、そのポンプが固くなるということは?
もうおわかりですよね、当然血流も悪くなるわけです。
血液は全身に酸素や栄養を運んでくれ、古くなったものと交換して身体を元気にしてくれる役目をしているわけですから、
血液循環が悪くなるということは?
古いものが身体に滞ったままになり、体調不良や痛み物質を発生することになります。
身体の歪みも血流障害を起こす要因になります。
ホースを思い出して見てください。真っ直ぐだと流れはいいですが、折れ曲がっているとどうでしょう?
流れが悪くなりますよね。
疲労や体調不良の原因のほとんどが血流障害から起こるということです。
筋肉緩めて血流改善
疲れた時や痛みを感じた時、無意識にそこに手を当てたり揉んだりしませんか?
これ、無意識で血流を改善しようとする行為なんです!
お風呂に入ると疲労回復されるのも血流改善されるから(長湯は違う意味で疲労を起こすのでご注意くださいね)
適度な運動がいいというのも、筋肉を動かすことで血流を促すため。
ただ、運動はその後にちゃんと筋肉疲労を改善してあげないと筋肉が固くなり逆効果になりますよ~(運動中は血流促進しますけど。)
ということは??
筋肉が常にポンプの役目として正常に働いていれば、血流もよくなるので、疲労が起こりにくいというわけなんですね。
めざせ!コンニャク筋肉!
クイックマッサージや筋肉を強く押すマッサージは運動をしているのと一緒で、やっている時に血流促進するものなんですよね~
なので、根本的に疲れにくい身体を手に入れるためには、
筋肉の弾力性と柔軟性をいかにキープするか
なんですね。
リセスタでは、一時的な改善ではなく、継続的な改善を目指す施術を行っています。
その為、人によっては効果を感じにくいかもしれませんが、継続するうちに柔軟性のある筋肉を取り戻していけます。
継続ってなんでも難しいですけどね…(笑)
一度、身体を時間をかけて良い状態にすると身体はその状態を記憶するので、悪い状態に戻りにくくなります。
これ、ダイエットと同じです(笑)
短期間でやせた体重はリバウンドしやすけど、少しずつ落とした体重はリバウンドしにくいですよね?
健康もダイエットも時間をかけて!!