他力がダメなら放置してみる
園長先生という「他力」を使い、無事園を出たわけですが、ここからまた新たなstoryが始まります!
(なんの事?と思った方は昨日のブログ→コチラをご覧ください。)
その日は外の仕事でノートパソコンを持ち歩いていたので、カバンも重かったので、
「おうちまで歩いてね。」
と伝えたとたんに
「抱っこー!!!」
ん-----、12kgを家まで抱っこか…
と気が重くなりましたが(笑) 本を借りる ことを我慢したので、
ここは抱っこかな...
ここまでは良かったのですが、家に着いてからが大変!!
こんどは、
ジャンバー脱ぎたくない!
手を洗わない!
おかし食べたい!
と言い出しました。
ジャンバー脱がない ⇒ まっ、いいか。
手をあらわない ⇒ インフルエンザの季節だし、ここは譲れない
おかし ⇒ まっ、いいか。でも手を洗わないとあげられないな。
「ジャンバーは脱がなくてもいいけど、手は洗わないとおかし食べれないよ。」
と伝えたのですが、園の出来事からの機嫌の悪さを引きずり…
「ヤダ!!洗わない!!」
「洗わないとおかしも食べれないよ。手を洗わないでおかしを食べたらバイ菌がお口から体に入って、病気になっちゃうんだよ。だから手を洗おうね。」
とまた押し問答が始まったので、ここは おけい流 引き算で
放置
することに。(夕飯も作らなきゃいけなかったしね。)
泣き叫ぶこと1時間
(1時間も泣き続ける根性があるのか〜とちょっと関心)
さすがに泣き疲れて、状況を変えたいと思ったのか、
泣きながら 「抱っこして〜」
とキッチンに立つ私の元にやってきました。
なので、ギュっとして抱っこして
「お外から帰って、手を洗わないでおかしを食べたらバイ菌がお口から体に入って、病気になっちゃうんだよ。だから手を洗おうね。」
ともう一度伝えると、今度は素直に
「うん」
と言って手を洗いおかしを食べましたとさ。
おけい流 引き算の子育ての極意は
伝えることは伝えて、ママはなるべく手を抜く(やらない)!!
放置されたことで、きっと彼女は小さいながらも考えたはずだから(^^)