腸内環境を整える食べ物
おはようございます!!!
自然治癒力についてお話ししてきましたが、今日は、腸内環境の改善方法をお伝えしたいと思います♬
医学の大転換点になるのではないかとも言われ、がん、動脈硬化、糖尿病、アレルギー、うつ病などの精神病、太りやすさや老化のしやすさまでにも関係していることがわかった腸内フローラ。
まずは、悪化の原因(悪玉菌が増え、バランスが削れる原因)をご紹介します。
・加齢
高齢になればなるほど、善玉菌は自然に減っていきます。赤ちゃんの20分の1まで減るそうです。。
ちなみに、赤ちゃんのうんちがにおわないのは、善玉菌しかいないからなんです(@_@)!
・肉中心の食事
肉食の方は、大腸ポリープや大腸ガンになりやすいというデータも出ていますが、それだけ腸に負担がかかってしまうんですね。
・抗生物質
病気になった時に処方される抗生物質、実は悪い病原菌と一緒に善玉菌も殺してしまいます。
(必要な時には必要なお薬ですが!)
・合成保存料
ほとんどの商品に使われているものなので、難しいところですが、これも善玉菌を殺してしまう1つです。
さらにストレス、生活習慣、運動不足、睡眠不足などが+αされ、多くの症状が出てくることになります。
においが全くしない、バナナ状のうんちがストン!ではない方
1度見直してみてください!
では、何に気を付けて生活をすればいいのか。
考えるのはやっぱり善玉菌を増やし、バランスを整えること!!
善玉菌(乳酸菌・ビフィズス菌)と聞いて思い浮かぶのはヨーグルト♬
でも、ヨーグルトって沢山の種類がありますよね!
それぞれの菌も違うので、整腸作用とともに、効果も変わってきます。
いくつかご紹介したいと思います♬
⑴ビヒダス
ビフィズス菌BB536
花粉症などのアレルギーに効果的
⑵ブルガリア
LB81乳酸菌
肌の弾力、キメ、皮膚機能改善効果
⑶恵
ガゼリ菌SP株
メタボ改善
⑷牛乳100%ヨーグルト
ビフィズス菌BB12
免疫機能改善
⑸カスピ海ヨーグルト
クレモリス菌FC株
免疫強化、血中コレステロールを下げる
⑹R-1ヨーグルト
1073R-1乳酸菌
風邪、インフルエンザ予防
同じヨーグルトでも、菌によってこんな違うんですね!!
その時に自分に必要なヨーグルトを選ぶのもいいと思います!
ただし乳酸菌やビフィズス菌は、合う合わないがあるので、自分に合うかどうかは、
2週間位毎日食べて試してみるのがオススメです(*´ `*)
食べる量は1日200グラム。
私は朝食べているのですが、夜に食べる方が良いとは言われています!
これに善玉菌の好物でもある、オリゴ糖・グルコン酸・食物繊維を多く含む食べ物を加えるとより効果的です!
つまり、ヨーグルト(善玉菌)+はちみつ(グルタン酸)+バナナ(オリゴ糖、食物繊維)の組み合わせって最強!!!!
私はこれにシリアルやきなこを加えて、腹持ちするようにフルーツを増やしたりします!
また、「水切りヨーグルト」も栄養成分が凝縮されて、より満腹感が得られるそうですよ!
他にも
・植物性発酵食品
(味噌、納豆、こうじ、漬物、キムチ、ワインなど)
・動物性発酵食品
(チーズ、くさやなど)
・オリゴ糖、食物繊維が多い食品
(玉ねぎ、ごぼう、キャベツ、ねぎ、ジャガイモ、大豆など)
水分も
起床時、ごはんの時、お風呂の前後、就寝前
は最低限コップ1杯のんで欲しいところです!
出そうになくても、起きたら1杯のんでトイレにいく!を習慣づけていくと、
そのうち身体が「あ!このタイミングで出せばいいのか!」と働くようにもなります!
小さいお子さんにも、習慣としてトイレ時間作ってあげるといいですよね♬
いきなり全部を取り入れることは難しいかと思いますが、
ぜひ!出来ることからちょっとずつやってみてください!
ライター:リセスタスタッフ 渡辺 郁実