エコノミー症候群対策
おはようございます!
リセスタスタッフ 渡辺 郁実です。
前回に引き続き、今回はエコノミー症候群の対策と予防法をお伝えしたいと思います!
まずは原因となる環境を整えてあげます!
①乾燥した空気
今の時期、湿度50〜60%がちょうどいいと言われています!
家も本当に乾燥が激しくて(;_;)加湿器2台回しても、湿度30〜40%とか!すぐ喉は痛くなるし、赤ちゃんもいるし、色々試した結果。
部屋干しが手っ取り早く湿度が上がるようでした!
他にもお湯を沸かす、ホットタオルを作って干しておくなども簡単にできるかもしれません♬
②低気圧
さすがに自然はどうすることもできないのですが、なぜ低気圧になると身体に不調が出やすいのか
大気が身体を抑え込んでいる力が弱まると、身体が膨張します!
この膨張によって血管やリンパの流れが生む圧力(勢い)も低下する為、平時より血行不良を起こし体調不良となる。
例えばホースで水を撒いている時、ホースの口を潰して(圧を掛けて)巻けば、水流が強くなりますよね?
圧が強いと水流が増す、という原理の血管版なワケです。低気圧の場合は圧が弱まるので全身の流れが悪くなる。
そうすると、大切なのが予防法!!!
⑴こまめな水分補給
人は1時間に身体から80mlの水分が蒸発すると言われています。なので最低でも1時間に80ml〜100mlはとりたいところです。
被災地では、元々水が足りていない。トイレが遠くにある、混んでいる。などがあると思います。
中々手に入らない時も、一気に飲むのではなく、こまめにがポイントになります!
またミネラルウォーターより、できたらイオン飲料の方が効率的に水分保持ができます。ただ市販のスポーツドリンクは、運動をしていない人、乳幼児、高齢者の方には濃い場合があるので、少し水で薄めて飲んでもいいと思います!(ナトリウムとカリウムのバランスが逆に崩れてしまいます)
⑵適度な運動
1時間に1回は立ち上がったり、伸びをする。ストレッチをする。足を組むのも血流が悪くなる原因になってしまうので要注意!!
NPO法人レスキューストックヤードより
また、貧乏ゆすりも効果的と言われています!
NIKKEI STYLE より
今は悪いイメージを払拭して、”健康ゆすり”と呼ぶようにしてるとか!
⑶ゆったりとした服を着る
キツイ服で血流の流れを止めないようにですね!身体を締め付けているだけで血流は悪くなってしまいます。
⑷アルコール・カフェイン摂取を控える
利尿作用が強いので、お酒を飲む時も1杯呑んだら、3倍の水をのむと言われています!
それだけ水分を外に出す力が強いんですね!かと言って、浮腫みに効くわけでもなく、余計浮腫んでしまいますしね(°o°:)
飛行機だけでなく、オフィスで長時間お仕事されている方も、条件にほとんど当てはまるように思います。怖いのは無症状の時があること!
みなさんも日常生活の中から意識してみてください!
私も祖父の家が宮崎にあり、九州はとても大好きなところです!被災地の方が、一刻も早く平穏な日々が戻りますように。