歌とコーチングと私 ③

歌とコーチングと私⓵
歌とコーチングと私⓶

所属していたバスケのチームは大阪でインターハイ出場レベルで、元旦もランニングで初詣という365日練習でした。

1年次の過酷な基礎トレーニングを乗り越え、
いよいよ自分達の時代がやってこようと言う時でした…

バスケは好きだけど、
このままでいいのかな…

って思ったんですよね。

先輩は卒業しても実業団でバスケを続ける人もいて、私はそこまで好きなのか?
こんなに辛い練習を365日続けてまで…

と思いはじめた自分の中に生まれた答えが、

「歌手になりたかったんだ」

ということでした。時代はちょうどバンドブーム!!
バンドのVoだったら私にもできるかもしれない!

という気持ちになったんです。

そしたらもう、やらずにはいられなくなって、
三日間の遠征前に

「辞めたいです!」

って言ったんです。
当然すぐには辞めさせてはもらえず、

「遠征は行かなくてもいいから、3日間よく考えなさい。」

と言われ、バスケがない生活をすることになるのでした。

とは言え、小3からバスケしかしてきていなかったので、歌手になりたいと言ってもその為に何をすればいいかもわからず、

1つ年上のドラムをやっていた先輩に相談し、
その3日間で練習スタジオに連れて行ってもらったり、LIVEハウスに連れて行ってもらったりして、今までとは違う、音楽の世界へ一歩前進したのでした。

つづく…